2017年11月1日現在で価格が 747,851円(*コインチェックでの価格)まで到達し、まだまだ勢いの衰えない仮想通貨、ビットコイン(以下BTC)ですが、BTCの市場規模(時価総額)はどこまで成長したのでしょうか?


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今回は、Coincap(コインキャップ)を参考にBTCの市場規模について見ていきます。
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Coincap を開くと図のようなトップページが表示されます。

キャプチャ1


画面左上には、現在のBTCの価格が表示されています。
現在の時価総額の順位は1位 BTC(ビットコイン)、2位 ETH(イーサリアム)、3位 BCC(ビットコインキャッシュ)となっています。

キャプチャ


Coincap では時価総額の他にも、現在の価格や、取引量、また24時間単位での価格の推移なども見ることができます。

ここで、BTCの時価総額ですが、その金額は $108,062,841,420 となっており、日本円だと約12兆3千億となっています。

この12兆3千億円という数字がどれだけのものかというと、

日本が世界に誇る大企業であるトヨタの時価総額が日本一で約23兆円となっています。そして第2位がNTTで、その時価総額は約11兆6千億円となっています。つまり、BTCは、日本の大企業達をも上回っているのです。

(参考:日経電子版)

この数字を見るだけでも、BTCが今どれだけ世界中から注目されているのかが分かります。

先月にあった、ハードフォークによるビットコインの分岐で、価格の暴落を予想する人が多くいる中で、一時70万円台から60万円台前半まで価格を下げたビットコインですが、暴落というほどの価格の下落ではなく、今では74万円台まで上がってきています。

今月11月にも、ビットコインの分裂(segwit 2x)が予定されている中で、BTCの値段が急激に下がるのか、 このまま上がり続けるのかは分かりませんが、各取引所も顧客の持つ資産が危険に晒されないことを第一に進めていくとしているので、この分裂がきっかけで、BTCを含めた仮想通貨市場が低迷することはないと思いますし、今後も伸びていくだろうと思っています。

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